スクーバ ダイビング

走行会メンバーの 「スクーバダイビングやってみたくない?」 の一言から 話が盛り上がり
行って来ることになりました。(昔はスキューバと言っていたような?)

今回 お世話になったのは YHの体験ダイビングパックみたいなものです。
残念ながら、宿側の対応と、ダイビングショップ側の対応が悪く 不快な思いもしましたが
代理で来たインストラクターの方がとても良い人だったので それが救いでした。


スクーバダイビングの予備知識
スクーバダイビングは免許は無いそうです。しかし、いきなり素人が潜っては危ないので
初心者は 「Cカード」 なるものを取得しなくてはなりません。
これを掲示して ようやく機材のレンタルなどを出来るというわけです。
ちなみに「Cカード」は 3日間ぐらいの講習で取得できます。

しかし、私たちは なにも持っていないので「体験ダイビング」なるものをやってきました


体験ダイビングとは?
とりあえず 潜ってみよう! と言う人の為のもので どうもインストラクターと
マンツーマンでなくてはいけないようです。潜る深さは 9m以内って言ってたかな?
時間も長くは潜ってはいけないようです。(でも場所によって違うと思います)



はじまり はじまり まずは海に行こう!
車で海に到着です。いっぱいいます ダイバーが!

海上の点々が ダイバーです

さて、着替えましょう
まずは ウエットスーツに着替えましょう。とりあえず もっこり海パンに着替えて
その上にウエットスーツを着ます。そのまま着るときつくて入りませんが 
お風呂に入りながら 体とスーツの間に水を入れると「するする」って着れました。

風呂桶? お湯なので寒くないです。


道具の確認
私は目が悪いです。めがね無しではいられません。
でも、そんな人でも大丈夫、度付き水中めがねも用意してありました。
さすがに種類は少ないけど・・・でも 弱めを選べば問題ありません。

荷物は結構ありますね

海岸までテクテク歩いていくと、エアボンベがいっぱいあります。
ボンベの中身は水分を抜いた普通の空気だそうです。
その空気を200倍(200気圧?)タンクに詰め込んでいます


最初の練習
まずは、シュノーケルの練習です。
とりあえず、足ひれをつけて、海にはいるのですが、これがまたあるきずらい!
かに歩きで よちよち 海に入ります。
初シュノーケルは なかなか良い!息をしながら顔を水につけていられるって なんか不思議
次は、水抜き。一度潜ってシュノーケルに水を入れて・・・
「ぶふぁ!」っと吹き出します。水が入ってきたことが口で分かるので
水を吸い込んじゃうようなことは無かったです。


ちょっと泳いでみましょう
足ひれって進みますね!ウエットスーツを着ていると体も良く浮くし、シュノーケルで顔を
浸けっぱなしに出来るので、いつまでも泳いでいたくなっちゃいます。


ドキドキの本番です!
腰におもり付きベルトをします。結構重い・・・
タンクをしょいます・・・重すぎる!
タンクの空気を吸ってみます。うぉー!呼吸が出来る!!!(あたりまえ)
でも、違和感がかなりあります。深呼吸のようにすると吸いやすいです。


潜るぞー!
ロープをたどりながら潜っていきます。「うっ、耳が痛い!」
インストラクターから 耳抜きの指示がでます。
鼻をつまんで ふっっと力を入れると 耳が 「パキ」 っと鳴って楽になります。
また、ちょっと潜ると またまた耳が痛くなります。ちょっちゅう耳抜きしてました。


海の中は?
ここは伊豆です、伊東です。期待をしていなかったのが良かったです。
でっかいイソギンチャクがいます。青や黄色の魚が うじゃうじゃ目の前を泳いでいます。
只今 水深4メートル、上を見上げると 水面がキラキラ光っています。
伊豆でも十分十分!水も綺麗だし、サイコーです。

あっという間に終わり!だって10分間だけですから。
これはホントに予想外でした。もっと潜っていたかった!


潜り終わって
ウエットスーツを脱いだら 船を流用した温泉に浸かります。

マジ気持ちいい〜!

その後は、インストラクターの方と おしゃべりしながらお弁当です。
このひとときは 必要ですね。程良いだるさに ほんわかムード
とても楽しかったです。


最後に
流石に10分じゃもの足りません。
メンバー全員 気持ちは Cカード取得に向かっています。
しかし、ウエットスーツだけでも5万近くするし、海はとっても遠いいです。
(海のない県に住んでるもので・・・)
本格的に趣味にするには かなりの根性がいるでしょう。
とりあえず、もう一回 ちゃんと潜ってみたいです。

写真が全然取れなかったのが残念です。
濡れても壊れないデジカメが欲しくなってしまった。


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