スクーバダイビング日記

田子&富戸編

マンタでGO!同窓会!!





まえがき

ダイビングは出先で仲間ができるのも魅力の一つです

今回のダイブは そんな魅力が盛りだくさん


こないだ行った石垣島のメンバーで また一緒に潜ろうということになったんです

それと オープンウォーターで一緒だったhosooさんも来ることになりました


石垣ではしゃぎまくったあのメンバー

一緒にライセンス取得にはげんだhosooさん

また会えるなんて とっても楽しみです







予約


会社の出張に行っていた私

帰国予定は8/28

ダイビング予定は9/7〜8

しかし 仕事が終わり次第の帰国のため 前もって予約することは出来ない

だが 予想に反し 予定通りに帰国

早速 予約を入れるため 連絡しました

予約いっぱいだったみたいだけど 石垣メンバーと言うことで
無理やり押し込んでくれちゃいました

お気使い どうもありがとうございます



1日目

朝起きたらくもり空

相変わらず 天気が優れません 伊豆ダイブ

でも もう慣れました あきらめました

こんなもんですよ 人生は


1日目は西伊豆の雲見の予定でしたが 透明度が非常に悪いらしく
田子ダイブに変更です

田子はオープンウォーターの時、感動のラストを味わった思い出の場所

そこに 最強石垣メンバーで乱入です


田子に向かう途中 天気が改善の気配

しまいには晴れ間が・・・

雨の神様は どうも最強石垣メンバーが苦手のようです



今回、石垣メンバーは 残念ながら2人ほど欠席でした

その代わりと言っちゃなんですが 私の友人 リーダー(かろびん86)とアルト君

それと エリザベスさん(たぶん?日本人)が参戦です

全員で11人、大人数でいっぺんに潜ります

石垣のとき お世話になった セクハラガイドのizumiさん
大変でしょうけど 今回もよろしくお願いしま〜す



1本目
潜水地: 田子 弁天島(東)
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
くもり 28℃くらい 26℃ 48min 18m 11m 7〜10m

弁天島にボートで繰り出します

弁天島は目と鼻の先 船で5分もかかりません


行く途中 なつかしのオープンウォーターで使ったビーチが見えます
講習を受けたのは ちょうど1年前だ




潜水、 視界がイマイチ
南の海ばかり潜っていたので なおさら感じちゃいます
贅沢病だ・・・




カミソリウオ
カミソリになりきってます???




「ボク、タコの赤ちゃん。 よいしょ よいしょ」
なんてCM思い出しちゃう人は お年が分かります
こいつはアオリイカですけどネ
ピクピク動いてて 可愛かったです




左側の白いつぶつぶが イカの卵です
めちゃくちゃいっぱいありました
その横に これまたデッカイミノカサゴ
産まれてくるアオリイカの赤ちゃんを狙ってるんですって
卵だとサカナにとってはまずいらしく 産まれてくるのを待っているとのことでした
産まれた瞬間に命を絶つ、自然は厳しいです



2本目
潜水地: 田子 太根
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
くもり&はれ 28℃くらい 26℃ 43min **m 11m 10〜15m


太根は弁天島のさらにチョット沖

とんがった約25mの山と それよりチョット低めの山の二つからなっています

それ以外はなにも見えず 今まで見てきた景色とは違って ちょっと興奮

山の頂上から下を覗くと垂直に切り立った崖になっており 落っこちちゃいそうです

が 我々は落ちません

なんせ 海と言う空を飛べるんですから




このダイブは  ちぃちゃん(三つ目)50本目
おめでとう、これからもいっぱい潜りましょう!
お魚達も お祝いの舞いを披露です

ちなみに ここは山の頂上、手前は20mくらいの崖になってます
危なくないけど怖いです




壁伝いに移動
下が見えないと チョット不安のボクでした




蛍光イエローに塗っちゃったって感じですが
これがホントの色なんです
自然は不思議なものを生み出しますね




ちょっと流れが出てきました
流れがあるとちょっとビビッちゃいます
泳ぎには自信が無いもんですから・・・




ダイブの楽しさは この笑顔が物語ってますね
口元は変になりますけど・・・




その晩

みんな集まったんだから そりゃ飲むでしょう

ショップの近くの居酒屋で 本当の同窓会の始まりです

その居酒屋はマンボウが食べれるんです
(捕れたときだけですけど)

それと イルカもありました

イルカは食べちゃいました

生臭いと言うか 血の固まりというか 癖のある味でした

昔、伊豆ではイルカ漁などもしていたらしいです


海の中で可愛いと思ったサカナでさえ 平気で食べてしまうダイバーたちを

暖かい目で見てやってくださいね


石垣メンバー&お隣チーム









前の晩、雨がのように降ってます

しかし 朝には晴れてしまうところが石垣メーンバーのすごいところ

雨の神様は 本当に石垣メンバーが嫌いなようです



2日目


今日、石垣女性郡は神子元(ミコモト)にハンマーヘッド(シュモクザメ)
を求めて出陣しちゃいました

ハンマーヘッドは人を襲うと言いますが女性郡は大丈夫なんでしょうか


我ら 男性郡はというと のんびり富戸でボート&ビーチです

そしてオープンウォーターで知り合ったhosooさんと合流

しかし 違うチームになっちゃいました・・・残念



1本目
潜水地: 富戸ボート マエカド
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 29℃くらい 26℃ 34min **m 14.6m 8m


富戸のボートは今回がはじめて

どんな海なのか楽しみ楽しみ


ボートと言っても沖まで行くわけではありません

岸から行くにはちょっと遠いところに行くだけ、ビーチの延長です

本当の漁船で行くわけですから ダイビング機材を置くところなんてありません

船に乗る前にフル装備します、もちろんタンクもしょいます

重い機材を背負って船に乗るのは 結構辛いです

船の舞前のほうに長いすみたいな台が縦に2列あり そこをまたいで座って出発

そして すぐ到着

狭い船内で向きを変え バックロールで海に飛び込むんですが
船の縁から水面までの距離がチョットあってチョット怖かった


飛び込んで ブイまで泳いで待ち合わせ

ブイの下には 小魚が群れていて 可愛いです


着低すると 昆布みたいのが いっぱい生えています

春先には一面に生えているとのこと

春にも行っとかなくちゃですね





イソギンチャクにクマノミが隠れています


伊豆にだって珊瑚は生えています
珊瑚と言っても ふにゃふにゃの柔らかい種です



綱渡り〜!
ガイドさんの特技です


今日は 潮の流れは強いは 舞いあがる砂で視界はいまいち

泳いでいるのが精一杯、ちょっと辛かったです




海から上がったら お弁当

hosooさんとは一緒に潜れませんでしたが お昼にちょっとお話をしました

「えっちぃさん、石垣のHP見ましたよ」

「ありがとうございます」

「でも えっちぃさんのHPってサカナの写真が少ないですよね」

「いたたたたた・・・・やっぱり気づいてしまいましたか」

それには事情ってもんが・・・



だって魚の名前がわからないんだもん!



しかし、このままでは男がすたる

えっちぃ目撃魚図鑑」でも作っちゃおうかな
(男にだって 二言はあることを 私は知っている!)



2本目
潜水地: 富戸ヨコバマ
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 26℃くらい 26.4℃ 41min **m 10.8m 〜10m


ヨコバマはビーチです

フル装備後、手すりに捕まりながら海に入るのですが 今日は波が荒い

私やっちゃいました、波に綺麗に足払いされ すってんころりん

水中ライトがコンクリートの地面に直撃
蓋が開いて電池が海にすい込まれていく・・・

転んだ恥ずかしさと 借りていたライトを壊した罪悪感と海にゴミを流した罪悪感

いきなりブルーな気持ちで ダイブスタート



前回 潜った時とは砂地でしたが 今回は岩場のほう
ボートと同じ 昆布みたいのが いっぱい生えています




サカナがいるのが分かります?




ウツボが砂地に出ていました
穴にいないときもあるのね




綺麗に撮れましたね
フラッシュを炊くときの距離を覚えると良いかもね




サカナの流し撮り?
スピード感があってナカナカ良いジャン




こんなにたくさんサカナがいることは
潜ってみなけりゃ分かりませんね



今回潜って思ったこと

今までは 潜っているだけで 結構満足していたんです

だからなのか 潜った時見たサカナ達を 岸に上がったときにはすでに
記憶が薄くなっていたりしてました

しかし、潜ることに慣れてきた今だからか、それじゃいけない気がしてきたんです


こんな言葉があります

「道端に生えている雑草も 名前を知ると踏めなくなる」

サカナ達も同じ、名前を覚えると さらに可愛く見えることでしょう


これからは いつでも なにかテーマを作って 潜りたいと思いました


私も今回のダイブで20本となりました

一人で オメデトー

予想以上に潜ってます





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