スクーバダイビング日記

ちょっちゅねぇ〜?渡嘉敷島DIVE
(そりゃ具志堅でしょ!)





4日目

早くも渡嘉敷とお別れです

午前中に渡嘉敷を散策し 午後のフェリーで帰る予定だったんですが
昨日、渡嘉敷を満喫?したという事で午前のフェリーで帰る事にしました



今回 一緒に潜った方々(チョット足りないけど)
次回はちゃんと潜りたいですね




いってらっしゃ〜い!
今日も渡嘉敷に残る人
いいなァ 俺も潜りたいなァ




今日は高速艇が出るんですね
しかし 高速艇から降りてきた学生さん(修学旅行?)たちは
もう顔真っ青ゲロゲロ状態
そんなに揺れてたの?




また来てくださいね〜!

民宿スタッフのおねぇちゃんは言いました
「フェリーが見えなくなるまで手を振りますよ!」




まだ振ってるかな〜?




超拡大
なんていい子なんでしょう!
頑張って 良いガイドになるんですよ!
(ガイドになる気は無いらしいんだが・・・)




フェリーは思った以上に揺れてました
こりゃ 船に弱い人はゲロゲロしちゃうわな




飛行機は 午後8時10分
まだまだ時間が有ります

そこでレンタカーを借りて沖縄探索にお出かけです!

フェリー乗り場でレンタカー屋のパンフレットをゲットし
携帯で予約、タクシーでレンタカー屋に直行です




まずいったtのは
ひめゆり平和祈念資料館


負傷兵の看護のため借り出された女学生222人
看護といっても 洞穴に設置された2段の台を
ベッドにしただけの真っ暗なところでです
写真のところに洞穴があるんですが そこでは米兵の攻撃により
数名が亡くなっています

詳しくはコチラから

館内には 体験された方々の遺品や文章などもあり読めるんですが
とても1日では読みきれません

体験者の文章は生々しく感じられます



つづきましては
平和祈念公園


ココは沖縄戦最後の激戦地だった所です
結構 広いです




「平和の丘彫像」から覗いたところ




平和の礎
沖縄で戦死した方々の名前が刻んで有ります
戦死者 約24万人だそうです
ほんの60年前の話ですよ・・・




本物の魚雷が置いてあります
朽ち果てた外装から覗く 機械の部分が
「昔は動いていたんだな」と 恐怖を感じます

記念館はお休みでした
(月曜定休日?)

詳しくはコチラから




次はチョット遠出して
勝連城跡


自分の車じゃないけど お城をバックにパチリ
このお城は世界遺産に認定されているんですよ




お城のてっぺん
なかなか眺めが宜しいです

雨が降り出したぞ〜




ひょえ〜 すぐやむと思ったのに
土砂降りだ〜





お腹が空いたのでコンビニでチョット腹ごしらえ
コレは沖縄特産のおにぎり
「ポーク玉子 油みそ」です

油みそは甘いのですが 意外におにぎりに合います
一度食べてみて!



帰りは高速使っちゃいました
おかげで時間が余ったので チョット寄り道

「京都の塔」という看板があったので行ってみました


ココは小高い丘になっており なが〜い階段を上っていくと有りました
ここでは京都出身の方々が多く亡くなられたそうです
隣には「青丘之塔」という日本兵として亡くなった朝鮮人の慰霊碑もありました


ココは日本軍の砦みたいなところで
米軍にも恐れられたところだったらしいです
当然 戦火も激しかった事でしょう

「トーチカ」というコンクリートで出来た四角いブロックもあります
入り口は人間一人がやっと入れる大きさの穴があり
そこから機銃を出して戦ったようです
このトーチカの中でも亡くなっているんでしょうね




ココには地球の形をした展望台があります
米軍の飛行場が見えます

実はまだ 戦争は終わっていないのかもしれませんね




これで沖縄DIVEの終了です

リーダー 手配などイロイロご苦労様でした

今回は2人だけだった事もあり 結構地味でしたね
でも地味だったおかげで ちょっと戦争に触れる事が出来ました
売店のおばぁの積極的な売りこみの裏にも
辛い辛い過去があるはずです

それを微塵も感じさせない笑顔には 沖縄人の強さも感じられますね


コレからも沖縄にはお世話になると思います

そのときには沖縄の真実も踏まえつつ
楽しませてもらいますね!






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