スクーバダイビング日記

石垣島編

マンタでGO!





ダイブ1日目

今日は ツアーの予定では移動のみ

しかし オプションで2ダイブ遊べます

この海、この天気! 行くっきゃないでしょう


今年 買った 新車?の船です
とっても綺麗です

名前は「あんちゅら号」 とても綺麗と言う意味だそうです
(かぶってるな)

コテージから出航出来るんですが 時間的に引き潮のため
今回は港から出航です


1本目
潜水地: 米原Wリーフ 南
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 32℃ 29℃ 54min 11.6m 5.5m 15m



南の島は いつも珊瑚がお出迎え
嬉しい限りです




このイソギンチャクの揺れ具合
なんか好きだなぁ



こいつは面のデカイやつですね
性格も荒いです
魚も顔に性格が表れるのかな?



これもイソギンチャク?
顔を突っ込みたくなる形ですね




まるで水槽の中に入ったような映像です




ここは 金魚売り場じゃありません

いしがき いしがき いしがき〜♪




2本目
潜水地: 川平石崎マンタスクランブル
テーマ: マンタいるかな?
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 32℃ 28℃ 48min 12.4m 8.8m 15m
(テーマは ガイドのタイゾー君のアドリブです)

名前の通り マンタの出没するところです

マンタとの遭遇率は80%くらいだと言われました

「ほぼ会える」ということでしょうが

がっかりが大きくならないように 「会えればラッキー」くらいな気持ちで潜りましょう



マンタに会うときの注意事

その1: 泡を当てない
マンタが通るときは息を止めましょう

その2: マンタの下から見る
マンタの上から見ると 不快感を与え 逃げてしまうそうです
珊瑚の山の尾根は通らず 谷をぬって移動しましょう



潜水すると いつもこいつらに囲まれます
餌付けされているからなんでしょうけど
人懐っこくて ホント可愛いやつらです



着底後 マンタの出没するであろう場所に移動

そこで「待て指示」が出ました

待っている間は 移動せず近くの魚をじっと見てました

これはこれでナカナカ楽しい


水の中を良く見ると ウイスキーに氷を入れたときのような
ギラギラとした流れがあります
時よりぬるっとした しょんべんプールのような温かさ
冷たい水と暖かい水の境目がそうさせているんですね


そして待つこと数十分

前の岩陰から何やら浮上してきました

黒い影、そして手は黄色



そう! 手にフィンをつけて izumiマンタの登場です

こんな感じ

その夜、大爆笑になっていましたが 実はわたし

「そういう泳ぎ方もあるんだ」

と 素直に受け入れていたことは ここだけの秘密です



さらに数分後 あたりをキョロキョロしていたら

仲間の後方に突然 でっかい物体が!!!


本物マンタの登場です

腕を差し上げて 仲間に教えたい

しかし そんなことをしたらマンタが逃げてしまうかも知れない

熱い視線を投げかけると共に 小さく指で「後ろを見ろ」と教えても
ナカナカ分かってくれない・・・

あぁじれったい


マンタがこちらに近づいたころ ようやく気づいてくれました


マンタは 我々の周りをクルクルいったり来たり

もうドキドキです




上の写真を見てください

この距離ですよ! 

上を通過したときは 1メートルに満たないくらい

この近づき方は 珍しいそうです

このダイバー、ちゃんと息を止めていますね
(俺のような気もする)

大きさは4畳半位って言ってました

ついつい想像しちゃいますね



マンタを良く見ると ヒレが三角形に切れています

スクリューに絡んだんじゃないかと言っていました









マンタに会った余韻を楽しみながら宿に到着したコロ

空に虹がかかっていました


天気は良いは いきなりマンタは見れるは 虹は掛かるは

今日はなんて幸せな日なんでしょう!!!





その夜

食事をした後、デジカメをTVにつないで上映会

そりゃもう 大騒ぎ!

だったらしい・・・


私、一瞬のうちに熟睡で 起きたら後半戦でした

最後の最後に 何か損した気分です

何で起こしてくれないの・・・






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