スクーバダイビング日記

石垣島編

マンタでGO!





2日目

朝、8:00 起床&朝食


朝はセミがうるさいです
俺の睡眠欲の方が上手でしたけどね


朝食の後 スーパー添乗員izumiさんからの今日の説明がありました

「今日の1本目、マンタを見に行きます」

「朝からマンタ、 アサマンで〜す」




スーパーセクハラ添乗員の誕生です


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9時半出発です


今日は人数が多いので
うちらのチームは 左の小さい船で出発です



やっぱり小さい船は 揺れが大きいです

今日は最強アイテム登場

水中ビデオカメラです!

どんな映像が撮れるか楽しみです



1本目
潜水地: 川平石崎マンタスクランブル
テーマ: いるに決まってる!
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 32℃ 28℃ 48min 13.6m 11m 25m
テーマから推測すると いる自信が無いのかな?



ここが川平石崎マンタスクランブルです
向こうに見える お家が目印




潜航すると いきなりマンタの出現です

しかも  なんと今日は 1枚だけではありません

全員で4枚(だったらしい)です

顔が似てるんで 素人にはナカナカ見分けがつかないです

もう俺達、マンタの友達ですね

ひれが切れている昨日のマンタです

こいつぅ〜、 俺らを待っていて くれたんだね!




彼は ちょっと小さめ
しかし白が鮮やかで とても綺麗です




大きいコバンザメ、でなくて
「スギ」という魚だそうです




マンタの背中も なかなか見ることが出来ません
なんせ 下から見るのがマンタ見物の条件ですからね




私、この角度が好きです
エラが噴射口チックで まるで宇宙船のようです




ビデオ撮影中
帰ってから、楽しみ楽しみ!

この体勢でじっとしているのは かなり難しい
ビデオ撮影は プロならではのかもね





マンタスクランブル交差中

雄大で そして華麗で
見ていると 不思議と心が和みます



しかし頭は・・・

波酔い指令発動中・・・




空気の量も減り お時間となりました

しかしなんと 水面に上がるそのときに
マンタが近寄ってきた(らしい)




多分 白マンタ
頭にも白い柄が有ったんですね





2本目
潜水地: 米原Wリーフ 東



結局 波酔いで 2本目キャンセル

しょうがないのでみんなの お見送りでもしますか

隊長 行きまーす




グッド ショット!




犬神家の一族ではありません・・・




なんか 背中に 楽しさがにじみ出てると思いません?




気持ちも落ち着いたので スノーケリングをすることにしました

沖なのに波が立っていますよね

水深5〜6メートルのところに4メートル近く せり立った珊瑚の根があるんです

波のあたりは水深1メートル前後

太陽光が珊瑚に差込み めちゃくちゃ綺麗でした

スノーケリングでも かなり楽しめます

調子に乗って泳いでいたら また気持ち悪くなってしまった・・・



で、海の中はと言うと・・・


みんなを引きつけた変な形の珊瑚
仮面ライダー系の形ですね



なんとかかんとかウツボ
これは珍しいらしいです
ウツボと言っても かなりちっちゃいらしい
私、実際に見てないもんで よく分からん・・・




この景色!

見たかった・・・




3本目
潜水地: 平野
テーマ: 空を飛べたらナ!
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 32℃ 28℃ 43min 16.8m 10.3m 25m



テーマ: 


ここは石垣島北側で ほとんど手がつけられていない
新しいダイブポイントなんだそうです

だから珊瑚も元気いっぱい

珊瑚の野原の上を 飛んでいるような そんな所です


珊瑚が密集していて なんてすんばらしいのでしょう

そして その珊瑚の割れ目に・・・



突入!

こういう所、気持ち良さそうですが
わたし なんだか落ち着かないんですよね




浮上

穴から出ると ちょっとホットするのは俺だけ?




この写真は心霊写真では有りません
珊瑚の根が 顔みたいな形をしているだけですよ




題して「脳みそ珊瑚」




くちびるが ハレちまった〜


何でこんな写真ばっかり撮ってるの?








ただいま〜
引き潮なので 歩いて帰還です



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ナイトカヌー

このショップは ダイブだけではありません

ナイトカヌーなるイベントがあります

カヌーに乗って海からマングローブの川にカヌーで探索するんです


ライフジャケットを着て 頭にはヘッドライト

そして オールを持った姿は 探検隊そのもの

二人乗り&一人乗り、計12人で 出発です

このカヌー、結構安定してるんです

初心者でも安心して 乗ってられます

とは言っても みんなガンガン衝突してましたけどね



岸に下りて 生き物探索




マングローブの根っこには ハゼとカニがいました




ハゼは足にしがみついてきます

ほら 3匹も!
(左の2匹は強制的に乗せましたけどね・・・)


そのあと 真っ暗なマングローブの川を上ったり、浜辺にあがったり

浜辺では 蛍が飛んでたり(1匹だけですけど)

カニがハサミで上手に穴を掘ってたりしてました


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その晩

早速 今日撮ったビデオの観賞会です

おぉ! 綺麗に撮れてる

マンタが動いているよ!!!

これは ホント すばらしかった

ビデオカメラが欲しくなっちゃいますね


デジカメにも動画機能があります

「写真を撮られるときはいつも 手は腰、顔はクール」な人がその機能を使って撮ってました

その映像がこれ
mpg(1.2MB)

(右クリック「対象をファイルに保存」でコピーできます)

ビデオの勝利!


しかし、動画機能もネット用には良いですね

ちゃんとマンタは動いています



その後 写真鑑賞会

カメラの操作って 奥が深いですよね

うまい人が取ると ほんと綺麗に取れるんですね


隊長作
水の色が鮮やか、泡の感じも良く出ています
これはカメラの違いのせいかなぁ・・・


HPの写真は ほとんどが緑っぽく 青っぽく写っています

これは水が青い光線を通しやすい性質を持っているからです

水中では赤系色は特に見えないので ちゃんとした色が見たい場合
水中ライトで照らしてあげる必要があります


そこで写真です

フラッシュは届きずらいので 近距離に近づかなければなりません

近づきすぎると 真っ白になってしまいます

ほんと難しそう
(自分では水中で写真を撮ったことがありません)

最近 ようやく水中でも カメラ操作出来るゆとりも出てきたから
ますますカメラが欲しくなっちゃったなぁ


で、

写真鑑賞会

ナイトカヌーの写真に来た時のこと

女の子は見る所が鋭い、各人の表情や癖に すぐ突っ込みを入れる

それがおかしくて もう大爆笑でした



そこで どんなあだ名が付いたか、どんな人達か
ここで今回知り合った素敵な仲間を紹介しましょう


隊長
オールを持った姿が槍を持っているようにしか見えない
探検家の隊長、頼りになる最年長婦人

三つ目
ナイトカヌーの時のヘッドライトの位置が低く
おでこに目があるようであった
別名 ち−ちゃん、お喋りチャンピョン

ヤマブシ
ナイトカヌーの時のヘッドライトの位置がちょっと高く
山伏の帽子のようであった
これ私です

手は腰
みんながどんなに笑っていようが 写真を撮られるときは
手は腰、顔はクールに決めている
我がhpの専属カメラマン
ハゼとり2号さんと新婚旅行中
(としか思えない写真があった)

ハゼとり1号
足でハゼを取る名人
別名、おこちゃま 自称、お嬢様

ハゼとり2号
ハゼを見つめる視線が尋常でなかった
今回で計99ダイブの熱血ダイバー
泡盛大好き 酔っぱらった姿がステキ?です
(羽田離婚を宣言)

どさんこ
オールを持って写っている写真がとても勇ましく
熊狩りに行く人にしか見えなかった
頑張りやの若社長

マドンナ
唯一のおとなしい子?
いえいえ周りが騒ぎすぎ!
必要不可欠のマドンナ的な存在?


あやしい看護婦
見た目、まじめそうだが ビールの缶を頭に乗せて写真を撮ったり かなり変な子
「ひとつや根の下」の小梅ちゃんに似ていると思ったのは私だけでしょう

癒し系
いつもニコニコ 癒してくれます
しかし ボソリと きつい一言を言ったりします
隊長の息子的存在

スーパー添乗員
ぼくらの添乗員
こんなに楽しましてくれて 僕らにとってスーパーです
たまに セクハラ入りますけど・・・


尚、紹介にあたっての苦情は受け付けます
フルって修正希望してください!




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