スクーバダイビング日記
石垣隊の西表島DIVE





DIVE

3日目



今朝も快晴!


お花が綺麗に咲いてます




流石 西表の宿
こんな機材干し場も完備

しかし クリさん
状況写真ですから こんな時までポーズ取らなくてもイイっすよ




今日はちょっと遠出します
遠出と言っても数キロです
実は西表の道路は島1周してないんです
しかも信号は2箇所だけ
しかもしかも そのうちの1箇所は小学校の前に建てられた
教育用信号だそうです




今日は大きいボートで繰り出します
ボートで風に当たるのは気持ちイイ〜!



6本目
潜水地: Gスポット
リーダー 30本節目ダイブ だったらしい・・・
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 30℃くらい 27℃ 30min 14.6m 8.8m 25m


潜る前に ポイントチェック

ここでチェックのおサカナは「スミレナガハナダイ」
通称「サロンパス」です
理由は後ほど



今日は潜る前に しつこいほどの点呼!



「バルブは開きましたか?」

「ウェイトはしてますか?」


「フィンを履いてますか?!!(笑)」




おいおい 隊長のウェイトが転がってるぞ・・・

隊長:「タンクをしょった後はベルトしずらいね」



そうじゃないでしょ




完璧な装備でダイビング開始!


ここは浅いところです
珊瑚の根がポチポチあるくらいですね



早速いました「スミレナガハナダイ」
ホラ! 胸にサロンパス貼っているでしょ




ライト(フラッシュ)あてると赤くなります
これがホントの色なんです
水ってホント赤を通しませんね




この中にエビが隠れているんですけど
ナカナカ出てきてくれませんでした




キリンミノカサゴ
胸ビレがくっついているのが特徴です




俺はなまこを見せているのかと思っていたら
なまこにエビがくっついていたらしいです
全然知らなかった




何かを奪い合ってるみたい




サザナミヤッコ
サカナらしくない顔してるね
幼魚はクルクル模様で綺麗です




こいつらの目はホント変可愛いなぁ
子供が書いた魚の絵みたい



ダイビング後

リーダー談
「背中が冷たいな〜と思ってたら チャックが全開だったよ」




大丈夫か? 石垣隊!!!




出会った海の仲間たち

スミレナガハナダイ・ミナミギンポ・ヒトスジギンポ・シマキンチャクフグ・
シロブチハタ(幼魚)・トウアカクマノミ・キスジキュウセン・フタスジタマガシラ
ケショウハゼ・ガラスハゼ・ネッタイミノカサゴ・キリンミノカサゴ
バブルコーラルシュリンプ・イソギンチャクモエビ・ムチカラマツエビ
ウコンハネガイ etc.


サカナ図鑑参照




昼飯

港に戻り バス停を勝手に借りて御弁当






食後はもちろんかき氷



外を見まわしていると

おぉ!「イリオモテヤマネコ」だ!!!

いえいえ 「イリオモテドラネコ」でした

こいつ全然人に慣れてない
竹富島のネコなんかナメきった寝方してたのに
島によって性格が違うんですね




午後のダイブまで一休み一休み

御昼にゆっくり休むと
午後のダイブがホント楽になります





7本目
潜水地: 美田良浜(ミダラハマ)
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 30℃くらい 27℃ 58min 12.8m 7.9m 15m



ちょっとしか書いてないけど
何にも無いの?・・・




南の島は珊瑚だけじゃありません
こういう景色もタマには良いですね

しかし砂が舞いやすい




だからちょっと泳ぐだけでこの状態
視界が・・・




ウンコ?




世界で一番小さいウミウシ
ほら、指先のところ・・・

私が見た感じでは 鼻くそみたいのがくっついてました




ゴーヤーマン
爆弾ヒトデと御友達になりました




ポツリと珊瑚の根がありました
ポツリとある珊瑚は サカナがいっぱい集まってきて
何気に見ごたえがあるんですよね

探索開始!




シマキンチャクフグ
しっぽをクイって曲げて泳ぐ姿が可愛いんだ




左 「なんか変な奴らがやってきたぞ」
右 「ほっとけ ほっとけ」
なんて 会話してそう




ギンポ 「おまえ 誰だ?」
ゴ 「ゴーヤーマン どぇ〜っス」




分かりずらいと思いますが
クマノミとセスジクマノミが共存してる!
こんなこともあるのね




ポツリ珊瑚は やっぱりサカナの宝庫でした!



出会った海の仲間たち

ヨスジフエダイ・オトメハゼ・アカシマシラヒゲエビ・オトヒメエビ・シロブチハタ
キスジキュウセン・ケショウハゼ・ネオンスカシテンジクダイ
ヒトスジギンポ・トウアカクマノミ・サカサクラゲ・セジロクマノミ
メイタガレイ・タテキンの幼魚・ニシキヤッコ etc.


サカナ図鑑参照






8本目
潜水地: T’sエリア
天気 気温 水温 潜水時間 最大水深 平均水深 透明度
はれ 30℃くらい 27℃ 54min 11.3m 4.8m 15m


ポイントマップ???



どぼ〜ん

うみに入ったところは 水深20mくらい
ここから浅瀬まで20mくらい泳いでいきます




さりげなく トゲチョウチョウウオ がフレームイン




まずはユビエダハマサンゴの大きな根で
マンジュウイシモチ探し開始です




インドカエルウオ
珊瑚の隙間をぬってスピーディーに泳ぎます
パッと見「出目金」って感じでした
胸のヒレ?でちょこんと留まっている姿が可愛いです




ヘラヤガラ
結構大きかったんでちょっと怖かった
けど、向こうが俺らにビビってましたね



マンジュウイシモチ発見!
写真の撮ろうとした瞬間、肩を叩く人あり
サブのナワさん「ポイント移動、みんな行っちゃったから早く行って」

マンジュウが・・・
みんなに迷惑かけるわけいかないから
コイツを写真に撮るのは諦めますか
海の中は なんでピントがナカナカ合わないんだろう?




水草が生えているところに移動
ここは水深1mくらい
気がついたら水面ぱちゃぱちゃ蹴ってました


ヘコアユ
何処にいるか分かるかな?
8匹くらい写ってますね
俺らが脅かすから 海草から逃げていったんですが
この体系を崩さず泳いで行っておもしろかった




いました いました マンジュウイシモチ
幼魚なので 体長3ミリくらい
あまりにも小さいのでこんな写真になっちゃいました
大きくなると「イチゴのパンツ」を履いているみたいで可愛いです




こいつは何故か近づいても逃げなかったんですよね
おかげで綺麗に撮れました




からまないで〜





3日目 無事終了〜


出会った海の仲間たち

ヘコアユ・フチドリカワハギ・ギンバハゼ・ミナミダテハゼ
インドカエルウオ・タコクラゲ・ニセアカホシカクレエビ・
ネオンテンジクダイ・ユカタハタ etc.


サカナ図鑑参照




宿にもどって

我々が泊まった宿からは
なんとバラス島が見えるんです

バラス島を ちょっと つまんでみました




その夜は さくらんぼをツマミに 泡盛をあおりながら
部屋でログ付け
さくらんぼは ちーちゃんの差し入れです
メチャクチャ美味しかった ありがとです




シークァーサー」とは柑橘系の果物です
泡盛との相性バッチリ

こっちでは野菜ジュースもゴーヤー入りです

ゴーヤーの味はほとんどしませんでしたね



ガイドのクリさんが部屋に登場したのはPM10時過ぎ
ガイドが終わった後も 御仕事がいっぱいあります

いつも笑顔のガイドさん
辛さを感じさせないのが偉いです




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